鳥取といえば外せない名物8選|砂丘から海鮮まで旅の魅力を満喫しよう!

鳥取といえば、まず鳥取砂丘を思い浮かべる人が多いものの、実際に訪れてみると海や山の絶景、海鮮、果物、漫画文化まで幅広い魅力があることに気づきます。

東西に長い鳥取県には、鳥取砂丘がある東部、大山や境港がある西部、三朝温泉などがある中部と、それぞれ違った楽しみがあります。

松葉がにや二十世紀梨、牛骨ラーメンなどの食も豊富なので、観光だけでなくグルメを目的に旅行しても十分に楽しめる地域です。

ここでは鳥取を代表する定番を押さえながら、旅行で食べたいもの、お土産、モデルコースまで順番に紹介します。

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鳥取といえば外せない名物8選

鳥取を初めて訪れるなら、砂丘だけでなく大山や水木しげるロード、松葉がになども押さえておきたいところです。

自然・観光・グルメ・文化という異なるジャンルを組み合わせると、鳥取県らしさをより深く感じられます。

ここでは「鳥取らしいものを知りたい」という人に向けて、特に知名度が高く旅行にも取り入れやすい8つを紹介します。

鳥取砂丘

鳥取県を象徴する観光地として真っ先に挙げられるのが、鳥取市の日本海沿岸に広がる鳥取砂丘です。

国の天然記念物にも指定されている砂丘では、風によって砂の表面にできる風紋や、大きな起伏が生み出す雄大な景観を楽しめます。

代表的な場所である「馬の背」に上ると日本海まで見渡すことができ、砂だけの風景から海へと続く開放感は鳥取ならではです。

鳥取駅や鳥取空港から比較的アクセスしやすいため、初めて鳥取県を観光する人なら優先して行程へ入れておきたいスポットです。

大山

鳥取県西部を代表する自然スポットが、中国地方最高峰として知られる大山です。

見る方向によって山容が変わり、西側から眺める姿は「伯耆富士」と呼ばれることもあります。

登山だけでなくドライブや散策、新緑、紅葉、雪景色など季節ごとの楽しみ方があり、山に登らない旅行者でも十分に魅力を味わえます。

周辺には大山寺や牧場、自然豊かな観光施設もあるため、鳥取県西部を巡るドライブコースの中心として組み込みやすい場所です。

水木しげるロード

境港市にある水木しげるロードは、『ゲゲゲの鬼太郎』の作者として知られる水木しげる氏の作品世界を楽しめる観光エリアです。

JR境港駅周辺から続く通りには妖怪をモチーフにしたブロンズ像が並び、歩いているだけでも個性的な雰囲気を楽しめます。

妖怪をテーマにした商品や飲食物を扱う店もあり、漫画やアニメが好きな人だけでなく、家族旅行や写真撮影を楽しみたい人にも人気があります。

境港の海鮮グルメと組み合わせやすいので、観光と食事をまとめて楽しめるのも魅力です。

松葉がに

冬の鳥取を代表する食材が、日本海で水揚げされる松葉がにです。

松葉がには山陰地方で水揚げされる成長した雄のズワイガニを指し、身の甘みや濃厚なかに味噌を楽しめます。

シーズンには境港や鳥取港周辺をはじめ、県内の旅館や飲食店でカニ料理を提供する店が増えます。

焼きがに、かに刺し、ゆでがに、かにすきなど食べ方によって印象が変わるため、冬の鳥取旅行では食事そのものを目的にするのもおすすめです。

二十世紀梨

鳥取の果物を代表する存在が、みずみずしい食感と爽やかな甘酸っぱさが特徴の二十世紀梨です。

鳥取県では長年にわたり梨の栽培が盛んで、二十世紀梨をはじめさまざまな品種が生産されています。

旬の時期には直売所や観光施設などで梨を購入できるほか、梨狩りを楽しめる農園もあります。

梨そのものだけでなく、ゼリーやジュース、菓子、ソフトクリームなど加工品も多いため、お土産を探している人にも選びやすい名物です。

白兎神社

鳥取市の白兎神社は、日本神話の「因幡の白うさぎ」と深い関係を持つ神社です。

境内にはうさぎをモチーフにした石像などがあり、神話の舞台を身近に感じながら参拝できます。

縁結びにゆかりのある場所として紹介されることも多く、カップルだけでなく友人同士や一人旅でも立ち寄りやすいスポットです。

鳥取砂丘から車で移動しやすい距離にあり、白兎海岸や道の駅と組み合わせて巡ると効率よく観光できます。

牛骨ラーメン

鳥取県中西部を中心に親しまれているご当地麺が、牛骨から取ったスープを使う牛骨ラーメンです。

牛ならではの香ばしさとコクがありながら、店によっては比較的すっきりした味わいに仕上げられています。

醤油系を中心に店ごとの個性があるため、旅行中に複数の店を食べ比べる楽しみ方もできます。

海鮮料理とは方向性が大きく異なるので、魚介以外の鳥取グルメを食べたい日の昼食にも向いています。

名探偵コナン

鳥取県は『名探偵コナン』の作者である青山剛昌氏の出身地としても知られています。

北栄町には青山剛昌ふるさと館があり、周辺では作品に関連するオブジェやスポットを巡る楽しみがあります。

JR由良駅には「コナン駅」という愛称が付けられており、町を歩きながら作品の世界観を感じられるのが特徴です。

水木しげるロードと合わせれば、鳥取県が漫画文化と深い関わりを持つ地域であることを実感できます。

鳥取旅行で訪れたい観光スポット

鳥取県には、県を代表する定番以外にも自然や歴史を感じられる観光スポットが数多くあります。

東部・中部・西部で見どころが離れているため、自分が見たい風景を決めてからエリアを絞ると旅行しやすくなります。

特に自然景観を楽しみたい人は、日本海沿岸と中国山地の両方に注目してみましょう。

浦富海岸

岩美町にある浦富海岸は、透明度の高い海と岩礁がつくるダイナミックな風景を楽しめる海岸です。

陸上の展望スポットや遊歩道から眺めるだけでなく、時期や運航状況によっては遊覧船などを利用して海側から景観を楽しむ方法もあります。

鳥取県東部で海の自然を楽しみたい場合は、鳥取砂丘と合わせて巡ると充実した行程になります。

  • 透明度の高い海
  • 岩礁が続く海岸景観
  • ドライブとの相性が良い
  • 鳥取砂丘から周遊しやすい
  • 岩美町観光の定番

三朝温泉

鳥取県中部の三朝町にある三朝温泉は、歴史ある温泉地として知られています。

旅館に宿泊してゆっくり過ごす旅行はもちろん、周辺観光と組み合わせて温泉街を散策する楽しみ方もできます。

鳥取砂丘や境港を急いで巡る旅行とは違い、滞在時間を長めに取って休養を重視したい人に向いています。

項目 内容
エリア 鳥取県中部
所在地 三朝町
主な魅力 温泉街・宿泊・湯めぐり
おすすめ 夫婦旅行・温泉旅行
滞在目安 半日~1泊

鳥取城跡

鳥取市街で歴史に触れたいなら、久松山のふもとに残る鳥取城跡も候補になります。

砂丘とは異なる城下町としての鳥取の歴史を感じられるため、市街地観光に変化を付けたい人にもおすすめです。

周辺の文化施設などと一緒に巡れば、自然景観だけではない鳥取の魅力を知ることができます。

鳥取で食べたいご当地グルメ

鳥取旅行の満足度を大きく左右するのが、海と山の幸を生かしたご当地グルメです。

日本海の魚介が有名ですが、肉料理や麺料理、郷土料理も充実しているため、毎食違ったジャンルを楽しめます。

季節によって旬の食材が大きく変わるので、訪問時期を意識しながら食べたい料理を決めましょう。

海鮮料理

日本海に面した鳥取県では、季節ごとにさまざまな魚介を味わえます。

冬の松葉がにだけでなく、白イカ、岩ガキ、モサエビなど、時期によって異なる海産物が観光の楽しみになります。

鳥取港や境港周辺では海鮮を扱う飲食店や市場も探しやすいため、魚介好きなら昼食の候補として優先したいところです。

  • 松葉がに
  • 白イカ
  • 岩ガキ
  • モサエビ
  • ハタハタ
  • 海鮮丼

鳥取和牛

魚介のイメージが強い鳥取ですが、肉料理を食べたい人には鳥取和牛も候補になります。

焼肉やステーキなどさまざまな形で提供されているため、海鮮料理が続いた旅行の夕食にも選びやすい食材です。

宿泊施設の会席料理などで地元食材の一つとして使われることもあり、山陰の食を幅広く楽しみたい人に向いています。

グルメ 特徴 おすすめの場面
松葉がに 冬を代表する海の幸 冬の旅行
鳥取和牛 肉の旨みを楽しめる 夕食
牛骨ラーメン 牛骨スープが特徴 昼食
とうふちくわ 豆腐を使った伝統食品 軽食・お土産
二十世紀梨 爽やかな甘酸っぱさ デザート

とうふちくわ

とうふちくわは、豆腐を主原料の一つとして作られる鳥取の伝統的な食品です。

一般的な魚のちくわとは異なる柔らかな食感が特徴で、そのまま食べたり料理に使ったりできます。

常温保存の可否や賞味期限は商品ごとに異なりますが、持ち帰りやすい商品なら鳥取らしい食べ物のお土産としても候補になります。

鳥取のお土産で喜ばれやすいもの

鳥取のお土産は、梨を使った菓子から海産物、漫画作品関連の商品まで幅広く選べます。

職場へのばらまき用と家族向けでは適した商品が異なるため、渡す相手を決めてから探すと選びやすくなります。

生ものを持ち帰れない場合でも、加工食品や菓子を選べば鳥取らしさを十分に伝えられます。

梨のお菓子

鳥取らしさが伝わりやすく、比較的選びやすいのが梨を使ったお菓子です。

ゼリー、焼き菓子、ジュースなど選択肢が多く、生の梨が旬ではない時期にも購入できる商品があります。

個包装の商品なら職場や学校など大人数へ配りやすく、自宅用なら果汁感の強いゼリーや飲料も候補になります。

  • 梨ゼリー
  • 梨ジュース
  • 梨の焼き菓子
  • 梨ジャム
  • 梨風味のスイーツ

海産物

鳥取の海の幸を持ち帰りたい場合は、干物や加工品など保存しやすい海産物を選ぶ方法があります。

市場や土産物店では商品によって保存方法が異なるので、帰宅までの時間や移動手段を考えて選ぶことが大切です。

冷蔵や冷凍が必要な商品を購入する場合は、保冷対応や配送サービスの有無を店頭で確認すると安心です。

種類 特徴 向いている相手
梨菓子 鳥取らしさが伝わりやすい 職場・友人
海産物 日本海の味を楽しめる 家族
とうふちくわ 郷土色が強い 食べ物好き
漫画関連商品 地域限定感を出しやすい 作品ファン
地酒 地域ごとの個性がある 酒好きの成人

漫画関連グッズ

境港や北栄町を訪れるなら、漫画作品をモチーフにした地域限定の商品もお土産候補になります。

菓子や雑貨など種類が豊富なので、食べ物の好みが分からない相手には文房具や小物を選ぶ方法もあります。

実際に作品ゆかりの町を訪れた思い出と結び付くため、自分用のお土産にも適しています。

鳥取観光を満喫するモデルコース

鳥取県は東西に長いため、短時間で県内すべてを巡ろうとすると移動時間が多くなります。

1日旅行なら東部または西部のどちらかへ絞り、2日以上なら複数エリアを組み合わせるのがおすすめです。

特に初めて訪れる場合は、鳥取砂丘を中心とする東部と、大山・境港を中心とする西部から優先順位を決めると計画しやすくなります。

東部コース

鳥取県東部では、鳥取砂丘を中心に白兎神社や浦富海岸を組み合わせると、自然と神話を一度に楽しめます。

午前中に砂丘を歩き、昼に海鮮料理を食べてから海岸や神社へ向かう流れなら、鳥取らしい景観を効率よく体験できます。

鳥取市街に宿泊する場合は、夕食で牛骨ラーメンや海鮮料理を楽しむのもおすすめです。

  • 鳥取砂丘
  • 鳥取砂丘砂の美術館
  • 浦富海岸
  • 白兎神社
  • 鳥取市街

西部コース

鳥取県西部では、大山と境港を軸に自然と漫画文化を楽しむコースが組みやすくなります。

大山周辺は景観を楽しみながら移動する時間そのものが旅の魅力になり、境港では水木しげるロードや海鮮グルメを満喫できます。

大山周辺と境港を同日に巡る場合は、自動車があると旅程を組みやすくなります。

時間帯 立ち寄り先 楽しみ方
午前 大山 景色・散策
境港 海鮮ランチ
午後 水木しげるロード 町歩き
夕方 米子周辺 食事・宿泊

1泊2日コース

1泊2日なら、初日に鳥取砂丘を中心とした東部を巡り、翌日に大山や境港など西部へ移動する方法があります。

ただし鳥取県内は東西方向の移動距離があるため、立ち寄り先を増やしすぎると観光時間が短くなります。

砂丘、大山、水木しげるロードのように目的地を数か所へ絞り、食事や景色を楽しむ時間を残しておくと満足度の高い旅行にしやすくなります。

鳥取らしさは砂丘だけでは終わらない

鳥取を代表する存在として鳥取砂丘は外せませんが、大山、日本海、神話、漫画文化などを知ると県全体の印象は大きく変わります。

食では冬の松葉がにをはじめ、二十世紀梨、牛骨ラーメン、鳥取和牛、とうふちくわなど、海産物以外にもさまざまな名物があります。

初めての旅行なら鳥取砂丘を中心とした東部か、大山と水木しげるロードを組み合わせた西部のどちらかを軸にすると、無理のない行程を組みやすくなります。

1泊2日以上の日程を取れる場合は東西を移動し、それぞれ異なる風景やグルメを楽しむことで鳥取県の魅力をより広く体験できます。

季節によって旬の食材や自然の表情も変わるため、訪れる時期に合わせて観光地と食事を組み合わせ、自分だけの鳥取旅行を計画してみてください。

個包装で贈りやすい和菓子の詰め合わせ