鳥取駅周辺でおすすめの観光スポット8選|徒歩とバスで回れるモデルコースも紹介!

鳥取駅周辺で観光するなら、駅から徒歩で楽しめる市場や美術館だけでなく、路線バスを使って鳥取砂丘や鳥取城跡まで足を延ばすのがおすすめです。

鳥取市中心部は観光スポットが比較的コンパクトにまとまっており、車がなくても徒歩と100円循環バス「くる梨」などを組み合わせれば効率よく巡れます。

数時間の待ち時間を利用した散策から、鳥取砂丘を含めた半日・1日観光まで、滞在時間に合わせてプランを作りやすいのも鳥取駅周辺の魅力です。

初めて鳥取を訪れるなら、砂丘だけで終わらせず、鳥取の民藝や城下町の歴史、地元グルメまで組み合わせると旅の満足度が高まります。

ここでは2026年9月時点の公開情報をもとに、鳥取駅を拠点に訪れやすい観光スポットや移動方法、時間別のモデルコースを紹介します。

鳥取駅周辺でおすすめの観光スポット8選

鳥取駅周辺の観光では、徒歩圏内のスポットとバスで20分程度の場所を組み合わせるのが効率的です。

特に鳥取砂丘は駅前ではありませんが、鳥取駅バスターミナルから路線バスでアクセスできるため、公共交通だけの旅行でも十分に楽しめます。

街歩きを中心にするなら鳥取民藝美術館や鳥取駅前市場、歴史を楽しみたいなら鳥取城跡ややまびこ館がおすすめです。

鳥取砂丘

鳥取を初めて観光するなら、最優先で訪れたいのが鳥取砂丘です。

JR鳥取駅バスターミナルから路線バスで約20分なので、駅から少し離れているものの公共交通で訪れやすい代表的な観光名所です。

砂丘入口から歩いて砂の斜面を越えると日本海まで見渡せる場所があり、街中の観光とはまったく異なる雄大な景色を体感できます。

砂の上は通常の道路より歩くのに時間がかかるため、バスの往復時間だけでなく現地で1時間から1時間30分程度を確保しておくと余裕があります。

名称 鳥取砂丘
特徴 鳥取を代表する広大な砂丘景観
向いている人 初めて鳥取を訪れる人・絶景を見たい人
料金目安 砂丘への入場は無料
注意点 夏の暑さや強風、歩きやすい靴に注意
住所 鳥取県鳥取市福部町湯山

鳥取砂丘 砂の美術館

鳥取砂丘と一緒に訪れたいのが、砂を素材にした巨大な彫刻作品を展示する鳥取砂丘 砂の美術館です。

砂像は展示テーマに合わせて作られるため、一般的な美術館とは異なるスケール感のある作品を鑑賞できます。

鳥取駅からはバスで約20分の「砂の美術館前」で下車でき、鳥取砂丘との距離も近いため同じ日に回るのが効率的です。

展示期間や開館時間は年度によって変わる場合があるので、訪問前には開催状況を確認しておきましょう。

名称 鳥取砂丘 砂の美術館
特徴 砂で制作された大型彫刻を展示
向いている人 アート好き・雨の日にも観光したい人
料金目安 大人800円程度
注意点 展示期間や営業時間を事前確認
住所 鳥取県鳥取市福部町湯山2083-17

鳥取城跡・久松公園

鳥取駅周辺で歴史と景色の両方を楽しみたいなら、鳥取城跡・久松公園がおすすめです。

JR鳥取駅から100円循環バス「くる梨」の緑コースを利用すると約8分で周辺まで移動できるため、車がなくても訪れやすい場所です。

鳥取城は羽柴秀吉による兵糧攻めでも知られ、現在は石垣や復元された大手門周辺などから城跡としての姿をたどれます。

春には桜の名所としても親しまれており、季節を感じながら散策したい人にも向いています。

名称 鳥取城跡・久松公園
特徴 城跡と公園を一緒に散策できる
向いている人 歴史好き・城好き・散歩を楽しみたい人
料金目安 散策無料
注意点 山上方面は坂道や石段が多い
住所 鳥取県鳥取市東町2

わらべ館

わらべ館は童謡・唱歌とおもちゃをテーマにしたミュージアムで、子ども連れだけでなく昔のおもちゃに興味がある大人にも人気があります。

JR鳥取駅から徒歩では約20分、100円循環バス「くる梨」を利用すれば約5分で到着できます。

館内には体験型展示が多く、完全屋内型施設なので雨や雪、真夏の暑さを避けて観光できることもメリットです。

鳥取城跡方面へ向かう途中に位置しているため、わらべ館から城跡周辺へ移動するコースも組みやすいでしょう。

名称 わらべ館
特徴 童謡・唱歌とおもちゃの体験型ミュージアム
向いている人 子ども連れ・雨の日に観光したい人
料金目安 大人500円程度・高校生以下無料
注意点 休館日と最終入館時刻を確認
住所 鳥取県鳥取市西町3-202

鳥取民藝美術館

駅からできるだけ近い場所で鳥取らしい文化に触れたい場合は、鳥取民藝美術館が便利です。

JR鳥取駅から徒歩約5分という立地で、吉田璋也が集めた国内外の民藝品や鳥取で生み出された工芸品などを鑑賞できます。

約5,000点のコレクションを収蔵しており、陶磁器だけでなく木工や金工、染織など幅広い民藝に触れられることが特徴です。

近くには工芸品を扱う店舗や郷土料理を味わえる店もあるので、民藝をテーマに駅前を散策するのもおすすめです。

名称 鳥取民藝美術館
特徴 鳥取の民藝文化を駅近で鑑賞できる
向いている人 美術・陶芸・工芸品が好きな人
料金目安 大人500円程度
注意点 水曜日などの休館日に注意
住所 鳥取県鳥取市栄町651

鳥取市歴史博物館 やまびこ館

鳥取という土地を深く知ってから街を歩きたい人には、鳥取市歴史博物館 やまびこ館が向いています。

館内では縄文時代から現代までの鳥取市の歴史が紹介され、特に鳥取城や城下町に関する展示が充実しています。

JR鳥取駅から徒歩では約25分ですが、100円循環バス「くる梨」の赤コースを利用すればアクセスしやすくなります。

鳥取東照宮や観音院庭園も比較的近いので、歴史スポットをまとめて巡る際の拠点として使えます。

名称 鳥取市歴史博物館 やまびこ館
特徴 鳥取市と鳥取城の歴史を学べる
向いている人 歴史好き・雨の日に観光したい人
料金目安 常設展・企画展300円程度
注意点 月曜日を中心に休館日を確認
住所 鳥取県鳥取市上町88

鳥取駅前市場

観光と一緒に鳥取の食を楽しみたい人には、JR鳥取駅北口から徒歩約5分の鳥取駅前市場が便利です。

市場には日本海で水揚げされた魚介類や野菜、加工品などが並び、観光客でも地域の日常的な食文化を身近に感じられます。

市場で購入した魚介を対応する食堂へ持ち込み、別料金で刺身や焼き魚などに調理してもらう楽しみ方もあります。

朝から営業しているため、午前中に鳥取駅へ到着した日の最初の立ち寄り先としても使いやすいでしょう。

名称 鳥取駅前市場
特徴 鳥取の鮮魚や地元食材が集まる市場
向いている人 海鮮好き・地元らしい雰囲気を楽しみたい人
料金目安 入場無料・飲食や購入費は別途
注意点 店舗ごとの営業日や売り切れに注意
住所 鳥取県鳥取市永楽温泉町263-2

鳥取東照宮

人の多い定番スポットから少し離れて静かな時間を過ごしたいなら、鳥取東照宮も候補になります。

鳥取藩主の池田光仲によって江戸時代に創建された神社で、本殿などは国の重要文化財に指定されています。

JR鳥取駅から100円循環バス「くる梨」の赤コースを利用し、「樗谿公園やまびこ館前」から歩いて向かうことができます。

隣接する樗谿公園や近くのやまびこ館と合わせれば、駅前とは雰囲気の異なる緑豊かなエリアを散策できます。

名称 鳥取東照宮
特徴 江戸初期の歴史を伝える重要文化財
向いている人 神社・歴史・静かな場所が好きな人
料金目安 参拝無料
注意点 駅から徒歩だけで向かうと距離がある
住所 鳥取県鳥取市上町87

鳥取駅から徒歩だけで楽しむならどう回る?

鳥取駅周辺には徒歩5分程度で到着できる施設もあり、バスの時刻を気にせず観光したい場合でも楽しめます。

特急列車や高速バスまで1時間から2時間ほど空いている場合は、無理に遠くへ移動せず駅前エリアを歩くほうが安心です。

鳥取民藝美術館や鳥取駅前市場に加え、商店街や鳥取温泉周辺まで組み合わせれば、短時間でも鳥取らしさを感じられます。

徒歩5分圏を巡る

鳥取駅を出てすぐ観光を始めるなら、まず北口側へ向かうのがおすすめです。

徒歩約5分圏には鳥取民藝美術館や鳥取駅前市場があり、短時間でも美術と食という異なる魅力を楽しめます。

駅へ戻る時間を考えながら行動しやすいため、列車の待ち時間を利用した観光にも適しています。

  • 鳥取民藝美術館
  • 鳥取駅前市場
  • 駅前商店街
  • 鳥取駅構内のお土産店

徒歩20分圏まで広げる

2時間以上の余裕があれば、徒歩圏をわらべ館付近まで広げることもできます。

鳥取駅からわらべ館までは徒歩約20分なので、途中の市街地を眺めながら街歩きを楽しめます。

帰りだけ100円循環バスを利用すれば、歩く距離を抑えながら効率よく観光することも可能です。

目的地 鳥取駅からの目安 特徴
鳥取民藝美術館 徒歩約5分 民藝文化
鳥取駅前市場 徒歩約5分 海鮮・地元食材
わらべ館 徒歩約20分 童謡・おもちゃ

街歩きで温泉街を感じる

鳥取駅周辺の意外な特徴が、市街地の中心部に天然温泉が湧いていることです。

鳥取温泉は県庁所在地の駅前に形成された珍しい温泉地で、駅周辺には自家源泉を持つ旅館や温泉施設があります。

宿泊する場合は温泉付きの宿を選ぶと、砂丘観光から戻ったあとに移動せず旅の疲れを癒せます。

日帰り入浴の可否や利用時間は施設によって異なるため、入浴を目的にする場合は当日の営業情報を確認しておきましょう。

鳥取駅からバスを使えば観光範囲は大きく広がる

鳥取駅周辺を本格的に観光するなら、バスを使うことで選択肢が一気に増えます。

鳥取駅前にはバスターミナルがあり、鳥取砂丘方面の路線バスや市街地を巡る100円循環バス「くる梨」などが利用できます。

レンタカーを借りなくても主要観光スポットを結べるので、一人旅や鉄道旅行でも計画を立てやすいでしょう。

くる梨を使う

中心市街地を巡るなら、100円循環バス「くる梨」が便利です。

複数のコースが運行されており、わらべ館や鳥取城跡周辺、やまびこ館方面などへの移動に利用できます。

徒歩では20分以上かかる場所でもバスなら移動の負担を抑えられるため、特に暑い日や雨の日には便利です。

  • 緑コース:わらべ館・鳥取城跡方面
  • 赤コース:やまびこ館・樗谿公園方面
  • 鳥取駅を起点に利用しやすい
  • 運行時刻は当日の時刻表を確認

砂丘方面のバスを使う

鳥取砂丘へは、鳥取駅バスターミナルから路線バスを利用するのが一般的です。

所要時間はおおむね20分程度で、鳥取砂丘や砂の美術館付近まで公共交通で移動できます。

ただし帰りのバス時刻によって現地滞在時間が決まるため、砂丘へ到着してから帰りを考えるのではなく、出発前に往復の便を確認しておくことが重要です。

目的地 鳥取駅からの移動目安 現地滞在目安
鳥取砂丘 バス約20分 60~90分
砂の美術館 バス約20分 45~60分
鳥取城跡 くる梨約8分 60~90分
やまびこ館 くる梨約20分 45~90分

移動時間に余裕を持つ

鳥取市内は公共交通で観光できますが、電車のように数分間隔でバスが運行されているとは限りません。

観光施設の滞在時間だけを足して予定を組むと、バス待ちの時間によって計画が崩れることがあります。

特に帰りの特急列車や高速バスの時間が決まっている場合は、鳥取駅へ予定より30分程度早く戻れるような行程にすると安心です。

悪天候や観光シーズンには移動に時間がかかる可能性も考え、最後の観光スポットを駅近にしておくと調整しやすくなります。

滞在時間別に鳥取駅周辺の観光コースを組む

鳥取駅周辺の観光は、利用できる時間によって優先する場所を変えることがポイントです。

2時間程度なら徒歩圏、半日あれば鳥取砂丘、1日使えるなら砂丘と市街地の両方を組み合わせられます。

あれもこれも詰め込むより、移動時間を含めて余裕を持たせたほうが各スポットをじっくり楽しめます。

2時間コース

鳥取駅で2時間程度の待ち時間があるなら、徒歩5分圏を中心に巡るのがおすすめです。

鳥取民藝美術館で鳥取の工芸文化に触れたあと、鳥取駅前市場で海産物や地元食材を見る流れなら大きく移動する必要がありません。

飲食やお土産選びの時間まで含めても駅へ戻りやすく、乗り継ぎの合間に利用しやすいコースです。

  • 鳥取駅を出発
  • 鳥取民藝美術館
  • 鳥取駅前市場
  • 駅前商店街
  • 鳥取駅へ戻る

半日コース

3時間から5時間程度を確保できるなら、鳥取砂丘を中心に計画するのがおすすめです。

鳥取駅からバスで砂丘方面へ移動し、鳥取砂丘を散策したあと砂の美術館を見学すれば、鳥取を代表する2つの観光スポットをまとめて楽しめます。

帰りに時間が余った場合は鳥取駅前市場や民藝美術館を追加すると、自然だけでなく市街地の魅力にも触れられます。

順番 場所 時間の目安
1 鳥取駅から砂丘へ移動 約20分
2 鳥取砂丘 約60~90分
3 砂の美術館 約45~60分
4 鳥取駅へ移動 約20分
5 駅前散策 残り時間

1日コース

朝から夕方まで1日使えるなら、午前中に鳥取砂丘、午後に鳥取市街地を巡る流れが効率的です。

砂丘は日差しや気温の影響を受けやすいため、特に夏は比較的気温の低い午前中に訪れると歩きやすくなります。

午後は鳥取城跡やわらべ館、鳥取民藝美術館などを組み合わせ、最後に駅前で鳥取グルメやお土産を楽しむと移動にも無駄がありません。

歴史に興味がある人は、わらべ館の代わりにやまびこ館や鳥取東照宮を入れるとテーマの統一された旅程になります。

鳥取駅観光をもっと楽しむポイント

鳥取駅を拠点にした旅行では、観光名所を見るだけでなくグルメやお土産、天候への対応まで考えておくと満足度が高まります。

鳥取は日本海の海産物や鳥取和牛、牛骨ラーメンなど食の選択肢も多く、観光の途中に食事そのものを目的として組み込む価値があります。

雨天時には屋内施設を中心にコースを変更できるので、晴天用と悪天候用の2パターンを考えておくと安心です。

鳥取グルメを楽しむ

鳥取駅周辺で食事をするなら、海鮮だけでなく牛骨ラーメンや鳥取和牛なども候補になります。

冬場にはカニが注目されますが、季節によって旬の魚介が変わるため、その日のおすすめを市場や飲食店で聞くのも楽しみ方の一つです。

観光時間が限られる場合は、移動距離の短い駅前で昼食を済ませてから砂丘や城跡へ向かうと時間を使いやすくなります。

  • 日本海の海鮮
  • 鳥取和牛
  • 牛骨ラーメン
  • カニ料理
  • 地元食材を使った郷土料理

お土産を最後に買う

公共交通で移動する場合は、観光の最初に大量のお土産を買うより鳥取駅へ戻ってから購入するほうが身軽です。

砂丘周辺にも土産店がありますが、帰りに鳥取駅を利用するなら駅構内や駅周辺でも鳥取県の商品を探せます。

砂丘でしか見かけない商品だけ現地で購入し、定番品は最後に駅でまとめて買う方法も便利です。

買う場所 メリット おすすめの使い方
鳥取駅周辺 帰る直前に買える 定番土産
鳥取駅前市場 地元食材が豊富 海産物・食品
砂丘周辺 観光地限定品を探しやすい 砂丘関連土産
民藝店 工芸品を選べる 陶器・民藝品

雨の日は屋内中心にする

鳥取砂丘は雨の日でも立ち入りできますが、強風や雨が重なると屋外散策の快適さは大きく下がります。

天候が悪い日は砂の美術館、わらべ館、鳥取民藝美術館、やまびこ館などを中心にすると、屋内でゆっくり観光できます。

鳥取砂丘を旅行最大の目的にしている場合でも、初日に無理をせず翌日の天候を見て訪れるなど柔軟に予定を入れ替える方法があります。

鳥取駅周辺には屋内施設が複数あるため、天気が崩れても観光そのものを諦める必要はありません。

鳥取駅を拠点にすれば砂丘も街歩きも楽しめる

鳥取駅周辺で観光するなら、短時間の場合は鳥取民藝美術館や鳥取駅前市場など駅近のスポットを巡り、半日以上あるなら鳥取砂丘まで足を延ばすプランがおすすめです。

鳥取砂丘は駅から離れていますが、鳥取駅バスターミナルから路線バスで約20分なので、レンタカーがなくても代表的な観光名所へアクセスできます。

鳥取城跡やわらべ館、やまびこ館、鳥取東照宮など中心市街地のスポットについても、100円循環バス「くる梨」を活用すると徒歩の負担を減らせます。

特に初めての旅行なら、鳥取砂丘と砂の美術館を軸にして、残った時間で城跡や民藝、海鮮グルメを組み合わせると鳥取の自然・文化・食をバランスよく体験できます。

営業時間や休館日、バスの運行時刻は変更される場合があるため、旅行当日は各施設と交通機関の最新情報を確認し、移動時間に余裕を持って鳥取観光を楽しみましょう。